特許
J-GLOBAL ID:200903043527927907

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365176
公開番号(公開出願番号):特開2002-170618
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 弾性接触片の短絡や変形を回避しつつ、基板と弾性接触片との間の安定した接触を保持できるコネクタを提供すること。【解決手段】 基板3を収容する基板側ハウジング1には、基板3の表裏両側に所定の間隔を隔てて押圧部7が延設されている。一方、電線側ハウジング2に収容された端子金具5には、基板3表面に設けられた箔状の端子部4に接触可能な弾性接触片9が設けられている。弾性接触片9の接点部21は、自然状態では端子部4に接触しない位置まで退避している。両ハウジング1,2を嵌合させると、押圧部7が弾性接触片9を基板3方向に押圧することにより、弾性接触片9が基板3側に弾性変形し、接点部21が端子部4に接触する。
請求項(抜粋):
基板の端部表面に備えられた端子部の周囲空間に設けられた第1ハウジングと、この第1ハウジングと互いに嵌合可能かつ前記端子部に接触する端子金具を備えた第2ハウジングとを備えたコネクタであって、前記端子金具には、前記基板の厚さ方向に弾性変形可能かつ前記端子部に対して弾性的に接触可能な弾性接触片が設けられている一方、前記第1ハウジングには、前記両ハウジングが嵌合したときに前記弾性接触片を前記端子部側に押圧する押圧部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (9件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF01 ,  5E087GG15 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087HH02 ,  5E087MM02 ,  5E087RR18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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