特許
J-GLOBAL ID:200903043528721768

圧力シールC-Z折り畳み郵便封筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-553136
公開番号(公開出願番号):特表2003-520159
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】郵便封筒型ビジネスフォーム媒体(10)及びこの媒体から郵便封筒を形成する方法は、新規な態様での折り曲げを行なうことにより、銀行小切手や送金為替等の流通証券を形成するために特に有利なビジネスフォームを形成する。媒体は、従来の構成要素を有しているが、媒体を構成するペーパーシートを第1ないし第4のパネル(26,27,28,29)に区画する第1、第2、第3の折り目ラインを有している。第4のパネル(29)は、流通証券を規定する印と、第4のパネルの残りの部分から流通証券を分離する少なくとも1つの脆弱ラインとを有している。媒体の上縁および下縁(13,14)と略平行にタッキング粘着パターンが配置されても良い。タッキング粘着パターンは、媒体が折り目ラインで折り曲げられる時に、上縁および第2の折り目ラインの近傍で、第1のパネルの第2の面を第2のパネルの第2の面に対して保持するとともに、第1および第3の折り目ラインの近傍で、第4のパネルの第2の面を第2のパネルの第1の面に対して保持する。最終的な郵便封筒を形成するために、第4のパネル(29)を第3の折り目ラインで折り曲げて、第4のパネル(29)の第1の面を第3のパネルの第1の面と動作可能に接触させ、その後、第1および第2のパネル(26,27)を第1および第2の折り目ラインでZ状に折り曲げて、第2のパネルの第1の面を第4のパネルの第2の面と動作可能に接触させるとともに、第1のパネルの第2の面を第2のパネルの第2の面と動作可能に接触させる。郵便封筒を協働して保持する粘着パターンが圧力活性粘着要素を備えていることが好ましく、また、リニアルインチ当たり少なくとも100ポンドの圧力を折り曲げられた媒体に加えて、シールされた郵便封筒を形成することが好ましい。
請求項(抜粋):
第1および第2の面と、互いに略平行な上縁および下縁と、上縁および下縁に対して略垂直で且つ互いに略平行な第1および第2の側縁とを有する略四辺形のペーパーカットシートを備え、 前記上縁および下縁は第1の距離だけ離間し、また、前記側縁同士は前記第1の距離よりも短い第2の距離だけ離間し、 前記第1および第2の側縁のそれぞれに隣接して前記シートに形成された第1および第2の脆弱ラインを備え、第1および第2の脆弱ラインは、前記第1および第2の側縁と略平行を成してこれらから離間して、第1および第2の除去可能な側方余白部を形成し、 前記上縁および下縁と略平行に前記シートに形成され、前記シートを第1、第2、第3、第4のパネルに区画する第1、第2、第3の折り目ラインを備え、前記第1のパネルが前記上縁と前記第1の折り目ラインとの間にあり、前記第2のパネルが前記第1の折り目ラインと前記第2の折り目ラインとの間にあり、前記第3のパネルが前記第2の折り目ラインと前記第3の折り目ラインとの間にあり、前記第4のパネルが前記第3の折り目ラインと前記下縁との間にあり、 前記両方の面の前記側方余白部内に設けられ、前記シートを郵便封筒として折り畳み形態に保持する少なくとも1つの粘着パターンを備え、 前記第4のパネルが流通証券を規定する印を備えている、郵便封筒型ビジネスフォーム媒体。
IPC (5件):
B65D 27/00 ,  B42D 15/02 501 ,  B42D 15/08 ,  B65D 27/16 ,  B65D 27/34
FI (5件):
B65D 27/00 L ,  B42D 15/02 501 E ,  B42D 15/08 C ,  B65D 27/16 ,  B65D 27/34
Fターム (9件):
2C005HA15 ,  2C005HB10 ,  2C005JA09 ,  2C005JA10 ,  2C005KA08 ,  2C005KA11 ,  2C005KA40 ,  2C005KA41 ,  2C005KB02

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