特許
J-GLOBAL ID:200903043528912210

ワークフローシステムおよびワークフローシステムの制御方法およびプログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194952
公開番号(公開出願番号):特開2006-018529
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】作業者のスキルレベルと時間の進行による滞留タスクの増減を加味して処理にかかる予想時間を算出して、大規模なワークフローシステムであっても精度の高い予想時間を算出できるようにすること。【解決手段】ワークフローサーバ104は、ワークフローの処理単位であるノードが所定の順序で複数結合されるビジネスプロセスから生成されたタスクの処理状況を管理し、前記ノード毎に過去の処理履歴情報をクライアント102に保持させておき、前記ビジネスプロセスから生成されるタスクの、該ビジネスプロセスを形成する任意のノードでの処理所要時間を、該ノードに滞留するタスク数と該ノードの前記過去の処理履歴に基づいて算出される値から、該ノードより上流のノードでの前記生成されるタスクの処理所要時間の合算値を減算することにより算出する構成を特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
クライアント・サーバシステムで構成されるワークフローシステムにおいて、 ワークフローの処理単位であるノードが所定の順序で複数結合されるビジネスプロセスから生成されたタスクの処理状況を管理するタスク管理手段と、 前記ノード毎に過去の処理履歴情報を記憶する処理履歴情報記憶手段と、 前記ビジネスプロセスから生成されるタスクの、該ビジネスプロセスを形成する任意のノードでの処理所要時間を、該ノードに滞留するタスク数と該ノードの前記過去の処理履歴に基づいて算出される値から、該ノードより上流のノードでの前記生成されるタスクの処理所要時間の合算値を減算することにより算出する算出手段と、 を有することを特徴とするワークフローシステム。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 162C
引用特許:
出願人引用 (1件)

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