特許
J-GLOBAL ID:200903043529052797

通信装置の通信異常判断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236125
公開番号(公開出願番号):特開平8-102752
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 真に異常処理を行わねばならない場合にのみ、通信異常発生となし得る通信異常の判断方法を提供する。【構成】 主局より、従局に対しENQを送信し(ST13)、ACK信号が返送されて来ないと(ST14、ST15)5回繰り返し(ST17、ST13)、5回繰り返してもACK信号が返送されない場合に、T2 の待ち時間をおいて(ST19)後に、ACK信号が返送されるまでENQ送信を3回繰り返して送信し、3回繰り返してもACK信号が返送されない場合に、通信異常発生と判断し、その旨をオペレータに伝えるとともに、その従局との通信を停止する(ST22)。
請求項(抜粋):
主局から従局に対し、通信呼びかけ信号を送信し、第1の所定時間内に通信OKの応答があった場合に、データ伝送を開始する通信装置において、前記第1の所定時間内に通信OKの応答がない場合、前記第1の所定時間の経過毎に、前記通信呼びかけ信号を第1の所定回数だけ繰り返し送信し、この繰り返し送信中に従局より通信OKの応答がない場合に、その後第2の所定時間を待機して、前記第1の所定時間の経過毎に前記通信呼びかけ信号を第2の所定回数だけ繰り返し送信し、なお通信OKの応答がない場合に、通信異常と判断するようにした通信装置の通信異常判断方法。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 13/00 313

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