特許

J-GLOBAL ID：200903043530613972

音声認識方法及び装置

発明者： 斎藤 伸行
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 守山 辰雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-024521
公開番号（公開出願番号）：特開平8-202384
出願日： 1995年01月20日
公開日（公表日）： 1996年08月09日
要約：

【要約】【目的】 音声処理結果としての有向グラフを高速且つ高精度に作成し、延いては、実時間処理をも可能ならしめる音声認識を実現する。【構成】 音声信号を認識候補の系列として認識し、その結果を有向グラフ型のデータ構造を用いて表現する音声認識方法において、認識候補の系列を認識する処理と有向グラフを生成する処理とを時間的に同期して統合的に行う。また、これら処理が発話の区切りに到達した後に後戻り処理を行って、有向グラフの認識候補間のノードの確定及びアーク毎のスコア演算、他の認識候補の採用及び確定、最適経路のスコアの演算等を行い、有向グラフのデータ構造を確定する。

請求項（抜粋）：

音声信号を音素、音節、単語等の認識候補の系列として認識し、その途中又は最終結果を有向グラフ型のデータ構造を用いて表現する音声認識方法において、前記認識候補の系列を認識する処理と前記有向グラフを生成する処理とを時間的に同期して統合的に行うことを特徴とする音声認識方法。

IPC (6件)：

G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 521 ,  G10L 3/00 533 ,  G10L 3/00 535 ,  G10L 3/00 561 ,  G10L 9/10 301