特許
J-GLOBAL ID:200903043530855658
医療機器の信号取出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058461
公開番号(公開出願番号):特開平10-234680
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 医療機器からの警報音と同時に電気信号を送出する方法は、機器毎のインターフェースの設計、医療機器と同様の認定等、膨大な時間,費用,技術を必要とする。【解決手段】〔S1〕nを0に設定し、〔S2〕医療機器1からの警報音2をマイク3で検知し、〔S3〕受信信号を変換器4でデジタル化し、〔S4〕S2,S3を通過する毎にnを1増加させ、〔S5〕nが2以上であればS2に戻り、そうでなければS6に進み、〔S6〕第n番目のオーディオデータを記録装置5に書き込み、〔S7〕nが2に等しければS8に進み、そうでなければS2に戻り、〔S8〕1番目と第2番目のオーディオデータを読み出し、〔S9〕オーディオデータ1と2が一致すればS10に進み、そうでなければS1に戻り、〔S10〕警報情報信号を有線または無線で送出し、〔S11〕リセット信号があればエンドとなり、なければS10に戻る。
請求項(抜粋):
医療機器(1)から出る警報音(2)をマイク(3)で受け、このマイク(3)で受けた受信信号を変換器(4)でデジタル信号に変換して第1回目のオーディオデータとし、この第1回目のオーディオデータを記憶装置(5)に書き込み、次にマイク(3)から受けた警報音(2)を変換器(4)でデジタル信号に変換して第2回目のオーディオデータとし、この第2回目のオーディオデータを記憶装置(5)に書き込み、これらの第1回目のオーディオデータと第2回目のオーディオデータを比較回路(6)で比較し、第1回目のオーディオデータと第2回目のオーディオデータが一致した場合はその医療機器(1)から警報音(2)が出ているものと判断し、医療機器(1)から警報音(2)が出ていることを示す警報情報信号を外部に送出することを特徴とする医療機器の信号取出方法。
IPC (3件):
A61B 5/00 102
, A61B 5/00
, G08B 25/04
FI (3件):
A61B 5/00 102 A
, A61B 5/00 102 C
, G08B 25/04 K
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