特許
J-GLOBAL ID:200903043532421957

伸縮性不織布及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015936
公開番号(公開出願番号):特開2004-244790
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】 熱可塑性ポリウレタンエラストマーを含むポリマーをスパンボンド成形して得られ、触感がよく、高弾性かつ残留歪みの小さい伸縮性不織布およびその製造方法を提供すること。 【解決手段】 熱可塑性ポリウレタンエラストマーを含むポリマーから形成された繊維からなる、スパンボンド成形された伸縮性不織布であって、前記熱可塑性ポリウレタンエラストマーが、示差走査熱量計(DSC)により測定される凝固開始温度が65°C以上であり、かつ細孔電気抵抗法に基づく粒度分布測定装置に100μmのアパーチャーを装着して測定される極性溶媒不溶分の粒子数が300万個/g以下であり、前記繊維は、繊維径の標準偏差(Sn)を平均繊維径(Xave)で除算した値(Sn/Xave)が0.15以下であることを特徴とする伸縮性不織布。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリウレタンエラストマーを含むポリマーから形成された繊維からなる、スパンボンド成形された伸縮性不織布であって、 前記熱可塑性ポリウレタンエラストマーは、示差走査熱量計(DSC)により測定される凝固開始温度が65°C以上であり、かつ細孔電気抵抗法に基づく粒度分布測定装置に100μmのアパーチャーを装着して測定される極性溶媒不溶分の粒子数が300万個/g以下であり、 前記繊維は、繊維径の標準偏差(Sn)を平均繊維径(Xave)で除算した値(Sn/ Xave)が0.15以下であることを特徴とする伸縮性不織布。
IPC (2件):
D04H3/16 ,  D04H3/00
FI (2件):
D04H3/16 ,  D04H3/00 E
Fターム (7件):
4L047AA25 ,  4L047AB03 ,  4L047AB10 ,  4L047BA09 ,  4L047CB01 ,  4L047CB10 ,  4L047CC03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 熱可塑性ポリウレタン樹脂
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245664   出願人:東洋紡績株式会社
  • 特開平1-272808
  • 特開平1-272808

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