特許
J-GLOBAL ID:200903043532603699

汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285748
公開番号(公開出願番号):特開平8-141566
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【構成】 曝気槽21の内部に、槽内の自然水頭を駆動圧とする膜分離装置22と散気装置37とを配設した汚水処理装置において、膜分離装置22の透過液流路に連通する濾液管30を設け、濾液管30に連通する密閉構造の濾液室23を設ける。濾液室23の下部に接続する排液管33を上方へ導いて設け、濾液室23と排液管33とをU字管34により連通させる。濾液室23の上部に接続してブロワ35を設け、濾液管30に逆流防止弁32を介装する。【効果】 膜分離装置による濾過が間欠的になり膜閉塞を防止できる。自然水頭に関係なく定流量濾過を行える。移送揚程を高くとれるので定量移送を行える。
請求項(抜粋):
被処理水供給管より導入された被処理水を処理する曝気槽の内部に、槽内の自然水頭を駆動圧として被処理水を重力濾過する膜分離装置を設け、この膜分離装置の直下に散気装置を配設した汚水処理装置において、前記膜分離装置の透過液流路に連通する濾液管を設け、前記膜分離装置の頂部より上方の適当位置で前記濾液管に連通する密閉構造の濾液室を設け、前記濾液室の下部に一端が接続する排液管を他端を上方へ導いて設け、前記濾液室と排液管とを前記排液管の一端の接続位置より上方において連通させるU字管を設け、前記濾液室の上部に接続して濾液室の内部に空気を送入する空気送入手段を設け、前記濾液管に逆流防止機構を介装したことを特徴とする汚水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/44 ZAB ,  C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12

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