特許
J-GLOBAL ID:200903043536174806
直径計測方法又は直径計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-346991
公開番号(公開出願番号):特開2007-155357
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】計測手順を簡略化して被計測体の直径計測を短時間に且つ手軽に行うことを可能とする【解決手段】先ず、携帯可能な計測ヘッド部11に配備された撮像装置10によって丸棒状の被計測体Wを撮像し、該撮像によって得られた画像上に被計測体Wの軸心を介して径方向に対向する一対の境界を収める。次に、該画像に基づいて撮像装置10の位置を調整して被計測体Wの軸心に撮像装置10の光軸を直交させる。そして、被計測体Wの軸心に撮像装置10の光軸を直交させた状態で撮像装置10のレンズ中心から被計測体の表面までの距離をレーザ距離測定器16距離によって計測する。その後、該計測によって得られた計測値Lと、該計測値Lを得たときの画像に示される前記一対の境界の位置とに基づいて被計測体Wの直径Dを演算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
携帯可能な撮像手段によって丸棒状の被計測体を背景と共に撮像し、該撮像によって得られた画像上に、前記被計測体の軸心を介して径方向に対向する一対の境界を収める撮像工程と、
該画像に基づいて撮像手段の位置を調整し、前記被計測体の軸心に撮像手段の光軸を直交させる光軸直交工程と、
前記被計測体の軸心に前記撮像手段の光軸を直交させた状態で前記撮像手段のレンズ中心から前記被計測体の表面までの距離を計測する計測工程と、
該計測によって得られた計測値と、該計測値を得たときの画像に示される前記一対の境界の位置とに基づいて被計測体の直径を演算する演算工程と、
を有することを特徴とする直径計測方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2F065AA06
, 2F065AA12
, 2F065AA26
, 2F065FF04
, 2F065FF05
, 2F065HH05
, 2F065JJ19
, 2F065MM23
, 2F065QQ31
, 2F065SS02
引用特許:
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