特許
J-GLOBAL ID:200903043536437165

スリップフォーム工法におけるスライド式型枠およびスリップフォーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119077
公開番号(公開出願番号):特開平11-311020
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 固定辺と長さ可変の辺の交差位置において、スリップフォーム装置の上昇に伴う長辺側型枠の余長を効率的に減じ、またその出隅側交叉部の造形を精度良く整える。【解決手段】 断面が多角形であって、かつ隣り合う一方の辺の長さが高さ方向で一定長さであって、他方の辺の長さが高さ方向で順次減少する筒状構造物の躯体1をスリップフォーム工法により構築する方法において、躯体1の外側に配置される各辺の型枠のうち、長さ一定側型枠21の端部21aを、長さ可変側型枠21に対し両型枠21の交叉角度に応じた角度のナイフエッジとし、長さ可変側型枠21の端部を前記ナイフエッジに沿って移動可能に交叉配置した。
請求項(抜粋):
断面が多角形であって、かつ隣り合う一方の辺の長さが高さ方向で一定長さであって、他方の辺の長さが高さ方向で順次減少する筒状構造物をスリップフォーム工法により構築する方法において、前記筒状構造物の外側に配置される各辺の型枠のうち、長さ一定側型枠の端部を、長さ可変側型枠に対し両型枠の交叉角度に応じた角度のナイフエッジとし、長さ可変側型枠の端部を前記ナイフエッジに沿って移動可能に交叉配置したことを特徴とするスリップフォーム工法におけるスライド式型枠。

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