特許
J-GLOBAL ID:200903043537696075

音声処理装置及び音声処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085341
公開番号(公開出願番号):特開2000-276185
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 有音部分と無音部分とが断続的に存在する音声波形であっても指定された音声波形範囲から音声波形の有音部分を判別し、抽出する。【解決手段】 音声波形の音声レベルに基づいて音声レベルの絶対値が予め定めた基準レベルをAREF超える有音部分を判別し、この判別結果に基づいて予め指定された処理対象音声波形範囲を狭めつつ、処理対象音声波形範囲の両端側からそれぞれ有音部分の検出を行い、それぞれ最初に検出された有音部分の位置を有音部分の端部位置SP’、EP’として有音音声波形範囲を抽出することにより、有音部分と無音部分とが断続的に存在する音声波形であっても指定された音声波形範囲から音声波形の有音部分を判別し、抽出することが可能となり、容易に所望の有音部分のみを取り出すことができる。
請求項(抜粋):
音声波形の処理を行う音声処理装置において、前記音声波形の音声レベルに基づいて前記音声レベルの絶対値が予め定めた基準レベルを超える有音部分を判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づいて予め指定された処理対象音声波形範囲を狭めつつ、前記処理対象音声波形範囲の両端側からそれぞれ前記有音部分の検出を行い、それぞれ最初に検出された前記有音部分の位置を前記有音部分の端部位置として有音音声波形範囲を抽出する音声範囲検出手段と、を備えたことを特徴とする音声処理装置。
IPC (4件):
G10L 11/02 ,  G10H 1/00 ,  G10L 13/00 ,  G10L 21/06
FI (3件):
G10L 3/00 B ,  G10H 1/00 Z ,  G10L 3/00 S
Fターム (15件):
5D045AB30 ,  5D378KK01 ,  5D378KK15 ,  5D378KK17 ,  5D378MM14 ,  5D378MM47 ,  5D378MM59 ,  5D378MM63 ,  5D378MM92 ,  5D378MM93 ,  5D378QQ06 ,  5D378SD04 ,  5D378TT09 ,  5D378TT17 ,  5D378TT19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-223796
  • 特開昭61-045299
  • 特開昭61-223796
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