特許
J-GLOBAL ID:200903043537740317

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049207
公開番号(公開出願番号):特開平8-216620
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】割りモールドの閉時におけるゴム噛みを防ぎ、バリの発生を防止する。【構成】タイヤのバットレス部付近を周方向に通る割面Pにより分割され割面Pの外側でかつ半径方向に移動しうる複数かつ平面扇形のセクター金型M1と、割面Pの内側に位置し平面リング状のサイドウォール金型M2とを含む加硫金型Mによって外表面が形成されることにより前記割面Pに一致して周回する割面相当線9を外表面に具える空気入りタイヤであって、タイヤの外表面に、前記割面相当線9の半径方向外側に位置して半径方向外向きにのびかつトレッド端Eからサイドウォール部3に滑らかにのびる基準面10からの深さD1が0.5〜5.0mm、周方向最大巾位置での最大長さLMが5.0〜10.0mm、しかも周方向に途切れ部11を有する凹部12と、割面相当線9の半径方向内側に位置し前記基準面10からの深さD2を1.0〜3.0mm、半径方向巾Wを2〜10mmとした周方向溝13とを形成している。
請求項(抜粋):
タイヤのバットレス部付近を周方向に通る割面により分割され割面の外側でかつ半径方向に移動しうる複数かつ平面扇形のセクター金型と、割面の内側に位置し平面リング状のサイドウォール金型とを含む加硫金型によって外表面が形成されることにより前記割面に一致して周回する割面相当線を外表面に具える空気入りタイヤであって、タイヤの外表面に、前記割面相当線の半径方向外側に位置して半径方向外向きにのびかつトレッド端からサイドウォール部に滑らかにのびる基準面からの深さが0.5〜5.0mm、周方向最大巾位置での最大長さが5.0〜10.0mm、しかも周方向に途切れ部を有する凹部と、割面相当線の半径方向内側に位置し前記基準面からの深さを1.0〜3.0mm、半径方向巾を2〜10mmとした周方向溝とを形成したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (7件):
B60C 11/01 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29D 30/06 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (4件):
B60C 11/01 A ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29D 30/06

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