特許
J-GLOBAL ID:200903043538412070
マイクロニードルアレイの成形方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 小林 良博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-554275
公開番号(公開出願番号):特表2007-523771
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
マイクロニードル形態のネガ像を特徴とするネガ型インサート(44)を提供することを含む、成形可能なマイクロニードルアレイ(54)の製造方法を記載するが、ここで、マイクロニードルの少なくとも1つのネガ像は、約2:1〜約5:1のアスペクト比を特徴とする。ネガ型インサート(44)を使用して、ネガ型キャビティ(42)の構造化表面を画成する。加熱されたネガ型キャビティの中に溶融プラスチック材料を射出する。その後、溶融プラスチック材料を冷却して金型インサートから取り外し、成形されたマイクロニードルアレイ(54)を提供する。本発明のマイクロニードルアレイの一使用法は、薬剤又は他の物質を送達するため、および/又は、皮膚を通して血液又は組織を抽出するために皮膚を貫通することを含む。
請求項(抜粋):
マイクロニードル形態のネガ像を特徴とするネガ型インサートを提供する工程であって、マイクロニードルの少なくとも1つのネガ像が約2:1〜約5:1のアスペクト比を特徴とする工程、
前記ネガ型インサートを射出成形装置に移す工程であって、前記ネガ型インサートが露出し、ネガ型キャビティの構造化表面を画定する工程、
前記ネガ型キャビティを成形可能なプラスチック材料の軟化温度より高い温度に加熱する工程、
前記ネガ型キャビティとは別々のチャンバ内で、前記成形可能なプラスチック材料を、少なくとも、前記成形可能なプラスチック材料の溶融温度に加熱する工程、
前記溶融プラスチック材料を前記加熱したネガ型キャビティの中に射出する工程、
前記溶融プラスチック材料を、前記ネガ型インサートによって画定されるネガ形の窪みの容積の少なくとも約90%に充填させる工程、
前記溶融プラスチック材料を、前記成形可能なプラスチック材料の軟化温度より低い温度に冷却する工程、および、
前記成形されたマイクロニードルアレイを前記ネガ型インサートから取り外す工程、
を含む、成形されたマイクロニードルアレイの製造方法。
IPC (6件):
B29C 45/04
, B29C 45/76
, B29C 45/73
, B29C 45/37
, B29C 33/38
, A61M 37/00
FI (6件):
B29C45/04
, B29C45/76
, B29C45/73
, B29C45/37
, B29C33/38
, A61M37/00
Fターム (65件):
4C167AA71
, 4C167BB25
, 4C167CC01
, 4C167EE08
, 4C167FF10
, 4C167GG02
, 4C167GG06
, 4C167GG08
, 4C167GG09
, 4C167GG10
, 4C167HH30
, 4F202AA04
, 4F202AA11
, 4F202AA13
, 4F202AA28
, 4F202AG05
, 4F202AG20
, 4F202AG28
, 4F202AH63
, 4F202AJ02
, 4F202AJ08
, 4F202AM26
, 4F202AM27
, 4F202AR03
, 4F202AR06
, 4F202AR08
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CC03
, 4F202CC10
, 4F202CD12
, 4F202CD18
, 4F202CD23
, 4F202CK13
, 4F202CK43
, 4F202CK88
, 4F202CK90
, 4F202CM90
, 4F202CN01
, 4F202CN27
, 4F202CR07
, 4F206AA04
, 4F206AA11
, 4F206AA13
, 4F206AA28
, 4F206AG05
, 4F206AG20
, 4F206AG28
, 4F206AH63
, 4F206AJ02
, 4F206AJ08
, 4F206AM26
, 4F206AM27
, 4F206AR035
, 4F206AR065
, 4F206AR082
, 4F206JA07
, 4F206JM04
, 4F206JM05
, 4F206JM06
, 4F206JN25
, 4F206JN41
, 4F206JN43
, 4F206JP14
, 4F206JQ81
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