特許
J-GLOBAL ID:200903043539550485
反射型液晶表示装置およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191068
公開番号(公開出願番号):特開2000-010124
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 容易で簡単なプロセスにより反射層の下地の凹凸を制御し、比較的なだらかな順テーパーの凹凸を反射層に安価に作り込むことができ、これにより、背景の写り込みがなく、コントラストが高く、かつ明るい表示が実現でき、また、画素の高密度化を考慮し比較的容易に表示特性の均一化を図ることの可能な反射型液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 2つの絶縁性基板101,111が対向して配置され、一方の絶縁性基板101上に薄膜ダイオード102が形成されている。ここで、薄膜ダイオード102は、走査線に接続される下部電極103aと、反射層105bを兼ねる上部電極105aと、下部電極103aと上部電極105aに挾まれた半導体層または絶縁層104とからなっている。
請求項(抜粋):
第1および第2の2つの絶縁性基板が対向して配置され、第1の絶縁性基板上には、側面がほぼ垂直形状の下部電極と、下部電極と同一の層からなるが下部電極と接続されずかつ側面が順テーパー形状の複数の離散した凸パターンとが形成され、下部電極の上方には半導体層または絶縁層が形成され、さらに、その上方には、前記の複数の離散した凸パターンを反映した凹凸を有する反射層と上部電極とが同一の層として形成され、下部電極と半導体層または絶縁層と上部電極とにより薄膜ダイオードが構成されており、また、第2の絶縁性基板は、可視光に対し透明であり、第2の絶縁性基板上には、反射層と対向して透明電極が設けられ、反射層と透明電極との間に液晶が挾まれることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 505
, G02F 1/1335 520
, G09F 9/30 349
FI (3件):
G02F 1/136 505
, G02F 1/1335 520
, G09F 9/30 349 D
Fターム (55件):
2H091FA01Y
, 2H091FA14Z
, 2H091FB08
, 2H091FC02
, 2H091FC25
, 2H091FC29
, 2H091FD04
, 2H091GA07
, 2H091GA13
, 2H091HA08
, 2H091LA17
, 2H092HA28
, 2H092JA05
, 2H092JA11
, 2H092JB07
, 2H092JB24
, 2H092JB27
, 2H092JB33
, 2H092JB36
, 2H092JB56
, 2H092KA05
, 2H092KB04
, 2H092MA05
, 2H092MA08
, 2H092MA13
, 2H092MA15
, 2H092MA16
, 2H092MA18
, 2H092MA19
, 2H092MA37
, 2H092NA01
, 2H092NA27
, 2H092PA02
, 2H092PA03
, 2H092PA08
, 2H092PA10
, 2H092PA12
, 2H092QA08
, 2H092QA15
, 5C094AA03
, 5C094AA05
, 5C094AA06
, 5C094AA10
, 5C094AA44
, 5C094BA04
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094DA13
, 5C094EA05
, 5C094EB02
, 5C094ED11
, 5C094FA01
, 5C094FA02
, 5C094FB14
, 5C094JA08
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