特許
J-GLOBAL ID:200903043539658707

アルカンジオール発泡制御剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-285311
公開番号(公開出願番号):特開2003-205203
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 水性組成物または工業プロセスの発泡を制御する方法を提供する。【解決手段】 この方法は式HOR1R3C-[CH2]n-CR2R4OHの化合物を発泡制御剤として利用することからなる。R1およびR2は、炭素原子3〜6個を有するアルキル基の群から独立に選択される。R3およびR4は独立に、炭素原子1〜2個を有するアルキル基である。nは1〜6の整数である。この化合物は、C12〜C15の第1級アルコールの12モルエトキシレート(C12〜C15E12)の0.5重量%水溶液に0.2重量%添加されるとき、この溶液の発泡密度より少なくとも30%大きい初期(t=0分)発泡密度または終期(t=10分)発泡密度を生じる。本発明は発泡制御剤を含有する水性組成物にも関する。
請求項(抜粋):
式HOR1R3C-[CH2]n-CR2R4OH(式中、R1およびR2は、独立に炭素原子3〜6個を有するアルキル基の群から選択され、R3およびR4は独立に、炭素原子1〜2個を有するアルキル基であり、そしてnは1〜6の整数である)の化合物であって、C12〜C15の第1級アルコールの12モルエトキシレート(C12〜C15E12)の0.5重量%水溶液に対して0.2重量%添加するときに、このC12〜C15E12溶液の発泡密度より少なくとも30%大きい初期(t=0分)発泡密度または終期(t=10分)発泡密度を生じる化合物を発泡制御剤として用いることからなる、発泡制御剤を加入することにより水性組成物のまたは工業プロセスの発泡を制御する方法。
IPC (9件):
B01D 19/04 ,  C09D 11/02 ,  C09D201/00 ,  C09J201/00 ,  C11D 1/83 ,  C11D 3/10 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/43 ,  C11D 17/08
FI (9件):
B01D 19/04 B ,  C09D 11/02 ,  C09D201/00 ,  C09J201/00 ,  C11D 1/83 ,  C11D 3/10 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/43 ,  C11D 17/08
Fターム (10件):
4D011CB01 ,  4H003BA12 ,  4H003DA05 ,  4H003EB04 ,  4H003FA19 ,  4J038EA011 ,  4J038JA22 ,  4J039BC07 ,  4J039BE16 ,  4J040HB12
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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