特許
J-GLOBAL ID:200903043540563710
プリンタ・システムおよびラスタ・プリント・データを受信してプリントをおこなう方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104749
公開番号(公開出願番号):特開平6-320806
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】制御言語及びラスタ・フォーマットのプリント・データの両方を受信し、低コストで効率のよいプリント・システムとその方法。【構成】本発明のプリンタはラスタ・データのデータ転送レートを決定する標準I/Oインタフェースを介してコンピュータと接続している。プリンタはエンジンを含み、所定の転送レートよりも大きい速度でラスタ・データのプリントを行う。コンピュータからラスタ・データを受信するバッファとしてプリンタRAMの一部を割り当てる。バッファはページの一部を構成するラスタ・データの初期量を保持する大きさである。プロセッサはバッファが受信したラスタ・データの初期量で満たされている時、エンジンを起動し、プリントを開始する。そして、該レートで付加のラスタ・データをRAMへ送り、初期量をプリントした後も継続的にプリントを完了させる。
請求項(抜粋):
標準入力/出力(I/O)インターフェースによってコンピュータと接続する、ラスタ・ピクセル・イメージ・データをプリントするページ・プリンタを含み、前記ページ・プリンタには、一定の速度でページ上にラスタ・ピクセル・イメージ・データをプリントするプリント・エンジンと、前記プリント・エンジンと接続するランダム・アクセス・メモリと、前記 RAMおよび前記プリント・エンジンと接続し、前記プリント・エンジンの速度が前記ラスタ・ピクセル・イメージ・データの転送レートより大きい場合、前記コンピュータから前記 I/Oインターフェースを介して受信する前記ラスタ・ピクセル・イメージ・データのためのバッファを前記RAMの一部を割りあてるプロセッサ手段とを具備し、前記バッファはページの一部を構成するラスタ・ピクセル・イメージ・データの初期量を保持する大きさであり、前記プロセッサ手段は、前記バッファが前記初期量を有するときにのみ、前記初期量を用いてページのプリントが開始されるように前記プリント・エンジンを制御するものであり、前記データ転送レートによって十分な量の付加的ラスタ・ピクセル・イメージ・データをRAMへの転送を可能にし、さらに、ラスタ・ピクセル・イメージ・データの前記初期量がプリントされた後も停止することなく、前記プリント・エンジンによって前記ページのプリントを完了させるものことを特徴とするプリンタ・システム。
IPC (2件):
引用特許:
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