特許
J-GLOBAL ID:200903043544634662

長残光性蛍光材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179908
公開番号(公開出願番号):特開2002-371275
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】輝度は多少劣るが残光性には遜色がない優れた長残光を有する蛍光材料の提供及び該蛍光材料を簡単な製造設備で安全に製造すること【解決手段】本発明の長残光性蛍光材料は、一般式 (Sr,Dy)1-X (Al1-z Bz )2 O4-X ・(Sr,Dy)4-y (Al1-z Bz )14O25-y〔式中、Xは0〜0.1,yは0〜0.4及びzは0.0001〜0.5であり、またDyはSrに対してモル%で0.001%〜10%である。〕で表される。またその製造方法は、以下の(a)乃至(g)の工程からなる。(a)ストロンチウム化合物、αーアルミナ、γーアルミナ、硼素化合物及びジスプロシウム酸化物からなるすべての原料を粉砕した後、混合する工程、(b)得られた混合物を還元雰囲気下で1200°C〜1400°Cの温度で3〜5時間に渡って焼成する工程、(c)得られた焼成物を冷却後、粉砕し、分級する工程
請求項(抜粋):
一般式 (Sr,Dy)1-X (Al1-z Bz )2 O4-X ・(Sr,Dy)4-y (Al1-z Bz )14O25-y〔式中、Xは0〜0.1,yは0〜0.4及びzは0.0001〜0.5であり、またDyはSrに対してモル%で0.001%〜10%である。〕で表される焼成体からなる長残光性蛍光材料。
IPC (3件):
C09K 11/80 CPM ,  C01B 35/10 ,  C09K 11/08
FI (3件):
C09K 11/80 CPM ,  C01B 35/10 Z ,  C09K 11/08 B
Fターム (6件):
4H001CF02 ,  4H001XA05 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA38 ,  4H001YA66

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