特許
J-GLOBAL ID:200903043544778184

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015073
公開番号(公開出願番号):特開平8-211673
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】平面的設置スペースの大幅な縮小化および運用管理を含む取扱いの容易化を図りつつ確実に高速印字させることのできる印字装置を提供する。【構成】複数(4)台のエンジン部20A〜20Dを上下方向に積重ね配設するとともに、共通排出搬送手段90と,速度切替制御手段(71,72)と,高速回転保持制御手段(71,72)と,タイミング規制手段(71,72)とを設け、印字データ量を各エンジン部20A〜20Dに分担印字可能かつ各エンジン部20A〜20Dから排出された印字済用紙Pを自機(20A)の搬送手段41または共通排出搬送手段90によって共通用紙受け17に高速排出可能に構成した。
請求項(抜粋):
複数のエンジン部とこれらのエンジン部を駆動制御するコントローラとを有し、各エンジン部を上下方向に積重ね配設可能に形成するとともに、積重ね配設された各エンジン部に対応させた各排出搬送ローラを有しかつ各エンジン部から排出された用紙を共通用紙受けに排出搬送する共通排出搬送手段と、各エンジン部に対応する排出搬送ローラの回転速度を当該各エンジン部から排出された用紙が当該エンジン部内の搬送手段から離れた以降に高速回転に切替えかつしかる後の適時に低速回転に切替える速度切替制御手段と、各エンジン部に対応する排出搬送ローラの回転速度を,それより下段側のエンジン部に対応しかつ高速回転された排出搬送ローラによって排出搬送されて来た用紙をそれより上段側のエンジン部に対応する排出搬送ローラまたは共通用紙受けに引渡すまで,高速回転に保持する高速回転保持制御手段と、各エンジン部の印字開始または終了タイミングを規制するタイミング規制手段とを設けた、ことを特徴とする印字装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 518 ,  B41J 13/00 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/38

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