特許
J-GLOBAL ID:200903043544983446
図形処理装置および図形処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318741
公開番号(公開出願番号):特開平9-161097
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 定性的拘束条件の記述を可能にする図形処理装置および図形処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 拘束条件を演算式の組合わせで定義して入力する入力用インタフェースモジュールと、図形データを生成する内部コマンド生成モジュールと、図形データを登録する図形データ管理モジュールと、三次元グラフィック処理を行う表示図形生成モジュールと、二次元の画像データを作成する表示モジュールとを有する図形処理装置であって、図形要素間の幾何的な関係を拘束する条件をif-then形式のルール記述で入力する拘束条件ルール記述モジュール24と、そのルール記述に基づいて推論を実行する推論モジュール23とを有し、ルール記述の定性的拘束条件の記述を可能にし、矛盾を表示して操作者に知らせることが可能な図形処理装置。
請求項(抜粋):
図形要素の形状や図形要素間の位置関係を拘束するための拘束条件を演算式の組合わせで定義して入力し、前記定義された拘束条件をプログラム内部で処理される内部処理用データに変換する入力用インタフェースモジュールと、前記内部処理用データをコマンドとして認識し、前記認識されたコマンドに基づいて図形処理を行って図形データを生成する内部コマンド生成モジュールと、前記図形データを登録する図形データ管理モジュールと、前記図形データに対して陰影処理等の三次元グラフィック処理を行う表示図形生成モジュールと、前記図形データから二次元の画像データを作成する表示モジュールとを有する図形処理装置であって、図形要素間の幾何的な関係を拘束するための拘束条件を前記入力用インタフェースモジュールを介してif-then形式のルール記述で入力する拘束条件ルール記述モジュールと、前記if-then形式のルール記述に基づいて推論を実行する推論モジュールとを有し、前記内部コマンド生成モジュールは前記推論の結果に基づいて図形データを生成し、前記表示モジュールは前記ルール記述間に矛盾がある場合にエラー表示を行なう図形処理装置。
IPC (3件):
G06T 17/10
, G06F 17/50
, G06T 11/80
FI (3件):
G06F 15/60 622 B
, G06F 15/60 604 H
, G06F 15/62 322 B
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