特許
J-GLOBAL ID:200903043545201000

硬化塗膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091221
公開番号(公開出願番号):特開平6-016995
出願日: 1983年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 (A)ビスフェノール型エポキシ樹脂に、平均官能基数2.3〜6のエポキシ樹脂を、エポキシ基1個に対してフェノール性水酸基0.5以下で反応せしめて得られる多官能エポキシ樹脂と、(B)アミン系エポキシ樹脂常温硬化用硬化剤とを必須の成分とする、エポキシ樹脂組成物を素材に塗布し、10°Cより高い常温で自然乾燥硬化させる。【効果】 塗膜硬度等の硬化塗膜物性に優れる。
請求項(抜粋):
(A)2官能のフェノール性水酸基を有するジフェノール化合物から誘導されるグリシジルエーテル基を同一分子中に2個有し、かつエポキシ当量が100〜800なるエポキシ樹脂(a-1)に、モノフェノール化合物および/またはジフェノール化合物と、ホルムアルデヒドとから得られるノボラック樹脂であって、かつ1分子中の平均官能基数が2.3〜6なるノボラック樹脂からなる高分子化剤(a-2)を、前記エポキシ樹脂(a-1)中のエポキシ基1個に対して、高分子化剤(a-2)中のフェノール性水酸基が0.5個以下となる使用割合で反応せしめて得られるエポキシ当量が200〜2000なる多官能エポキシ樹脂と、(B)アミン系エポキシ樹脂常温硬化用硬化剤とを必須の成分とする、エポキシ樹脂組成物を素材に塗布し、10°Cよりも高い常温で自然乾燥硬化させる硬化塗膜の形成方法。
IPC (5件):
C09D163/00 PJM ,  C09D163/00 PKH ,  C08G 59/14 NHE ,  C08G 59/50 NJA ,  C08G 59/62 NJS

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