特許
J-GLOBAL ID:200903043545212648

コルゲートクリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302502
公開番号(公開出願番号):特開2002-118935
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 激しい振動のある箇所に取り付ける場合でも、コルゲート内のワイヤーハーネスを断線等から保護することを可能とするコルゲートクリップを提供する。【解決手段】 掴み部11は、車体側から延びるブラケット2のはめ込み孔21への挿入方向と同方向に延び、はめ込み孔21の内径より小さい外径である。クリップ部12は、掴み部11の例えば三角錐状の基端部と連結部16との間に溝状に形成され、掴み部11の基端部底面よりも僅かに小さな三角形状のはめ込み孔21に、掴み部11と共に挿入方向へ挿入され、はめ込み孔21へ挿嵌される。ベルト部13は、コルゲート3の外周面の溝と咬合する。ベルト部13の溝15には、締結バンド14が装着される。連結部16は、クリップ部12の掴み部と反対側の端面をベルト部13のコルゲート3に対向しない面に連結する連結部を構成し、振動減衰能力の高い構造となっている。
請求項(抜粋):
はめ込み孔が形成されたブラケットにコルゲートを保持するコルゲートクリップであって、挿入方向と同方向に延び、前記はめ込み孔の内径よりも小さい外径をもつ掴み部と、前記掴み部の基端部に形成され、前記掴み部と共に前記はめ込み孔に前記挿入方向へ挿入されることにより前記はめ込み孔へ挿嵌されるクリップ部と、前記コルゲートを把持するのに充分な長さをもち、前記コルゲートと対向する面に前記コルゲート外周面の溝と咬合する突起部を形成してなるベルト部と、前記ベルト部を前記コルゲートの外周面に締結する締結手段と、前記クリップ部の前記掴み部と反対側の端面を前記ベルト部の前記コルゲートに対向しない面に連結する連結部とを備え、少なくとも前記連結部が振動吸収機能を有することを特徴とするコルゲートクリップ。
IPC (6件):
H02G 3/30 ,  B60R 16/02 623 ,  B60R 16/02 ,  F16F 15/08 ,  H05K 7/00 ,  F16L 55/02
FI (6件):
B60R 16/02 623 H ,  B60R 16/02 623 U ,  F16F 15/08 G ,  H05K 7/00 F ,  F16L 55/02 ,  H02G 3/26 C
Fターム (24件):
3H025CA02 ,  3H025CB41 ,  3J048AA01 ,  3J048BA12 ,  3J048BD05 ,  3J048DA06 ,  3J048EA29 ,  4E352AA09 ,  4E352BB15 ,  4E352CC02 ,  4E352CC20 ,  4E352CC40 ,  4E352CC56 ,  4E352DR02 ,  4E352DR14 ,  4E352DR17 ,  4E352DR40 ,  4E352GG07 ,  4E352GG20 ,  5G363AA11 ,  5G363BA07 ,  5G363DA13 ,  5G363DA16 ,  5G363DC02

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