特許

J-GLOBAL ID：200903043545499300

水浄化装置

発明者： 河合 祐 ,  松本 朋秀 ,  桶田 岳見 ,  古田 聡
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-272662
公開番号（公開出願番号）：特開平9-108678
出願日： 1995年10月20日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【課題】 濾過槽の圧損を大きくすることなく濾過(浄化)性能を向上させ、さらに電気分解で析出する金属化合物を補助濾材として使用し、性能を増大する。【解決手段】 濾過槽17に接続された凝集槽26と、凝集槽26内に設けられ金属イオンを溶出する電気分解手段26(エ)と、凝集槽26で電気分解した凝集液を循環回路13に混入させる混入手段(14、15及び25)とで構成している。これによって、物質の凝集効果や、濾材表面の閉塞による浄化性能を向上させるだけでなく、高分子化合物を多く含んだ高濃度の凝集液にすることでラッシュ現象を起こりやすくし、短時間で懸濁物質を除去することができる。

請求項（抜粋）：

被浄化水を循環させる循環回路と、前記循環回路に設けられた強制循環手段と、前記循環回路に設けられた浄化手段と、前記浄化手段とは分離して設けた凝集槽と、前記凝集槽内に設けられ電気分解により金属イオンを溶出する凝集手段と、前記凝集槽で電気分解した凝集液を前記浄化手段の上流部に混入させる混入手段とで構成した水浄化装置。

IPC (4件)：

C02F 1/463 ,  C02F 1/465 ,  B01D 35/027 ,  C02F 1/52

FI (3件)：

C02F 1/46 102 ,  C02F 1/52 Z ,  B01D 35/02 J

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭52-009616
  
• 特開昭49-110149
  
• 特開平3-213193