特許
J-GLOBAL ID:200903043545702564

フェノール誘導体、及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009682
公開番号(公開出願番号):特開2001-199934
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】医農薬、液晶、耐熱性高分子、及び液晶性高分子等の中間体として有用であるフェノール誘導体を提供する。【解決手段】一般式[式中、Xは置換されていてもよいベンゼン環を示し、YはCO2R6を示し、R1、R2およびR3はHを示す。]で示されるフェノール誘導体。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】[式中、Xは置換されていてもよいベンゼン環、N、O、Sのうち少なくとも一つを有する5員環もしくは6員環の置換されていてもよい複素環又は置換されていてもよいそれらとベンゼンとの縮合体(ただし置換基は1〜3個で同一であっても異なっていてもよく、H、OH、置換されてもよいC1〜C6のアルキル基、置換されてもよいC2〜C6のアルケニル基、置換されてもよいC2〜C6のアルキニル基、置換されてもよいC1〜C6のアルコキシ基、置換されてもよいアルキルチオ基、NR4R5、ハロゲン、NO2、CN、COR6、CO2R6、CONR4R5、SO3R6、SO2NR4R5、SOR6、SO2R6、OCOR6、OCO2R6、OCONR4R5、OSO2R6、置換されてもよいフェニル基、置換されてもよいフェノキシ基、置換されてもよいヘテロアリール基または置換されてもよいヘテロアリールオキシ基を示し、さらに隣り合う置換基によって4〜7員環を形成してもよい)を示し、YはCO2R6、CN、NO2、SO3R6、SO2NR4R5、SOR6、SO2R6を示し、R1、R2およびR3はH、置換されてもよいC1〜C6のアルキル基、置換されてもよいC2〜C6のアルケニル基、置換されてもよいC2〜C6のアルキニル基、置換されてもよいC1〜C6のアルコキシ基、置換されてもよいアルキルチオ基、NR4R5、ハロゲン、NO2、CN、COR6、CO2R6、CONR4R5、SO3R6、SO2NR4R5、SOR6、SO2R6、OCOR6、OCO2R6、OCONR4R5、OSO2R6、置換されてもよいフェニル基、置換されてもよいフェノキシ基、置換されてもよいヘテロアリール基または置換されてもよいヘテロアリールオキシ基を示し、R4、R5およびR6はH、置換されてもよいアルキル基または置換されてもよいフェニル基を示し、R4およびR5で4〜7の環を形成してもよい。]で示されるシクロヘキセノン誘導体を酸化することを特徴とする一般式(2)【化2】[式中、X、Y、R1、R2およびR3は上記で定義したものと同じものを示す。]で示されるフェノール誘導体の製造法。
IPC (4件):
C07C 67/31 ,  C07C 69/94 ,  C07C 69/96 ,  C07C271/44
FI (4件):
C07C 67/31 ,  C07C 69/94 ,  C07C 69/96 Z ,  C07C271/44
Fターム (15件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB84 ,  4H006AC12 ,  4H006AC42 ,  4H006AC43 ,  4H006AC48 ,  4H006AC56 ,  4H006BD70 ,  4H006BE20 ,  4H006BJ50 ,  4H006BN30 ,  4H006BP30 ,  4H006KA31 ,  4H006RA22

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