特許
J-GLOBAL ID:200903043546156911

ポリオレフィン系樹脂組成物、それを用いた床材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238025
公開番号(公開出願番号):特開2000-053822
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 (1)カレンダロール面との密着性(滑性)、(2)シートの引き取りに耐える強度(カレンダ加工時のシートの機械的強度)、(3)平滑性(引き取りシート表面の仕上性)にすぐれてり、カレンダ加工性のよい新規なポリオレフィン系樹脂組成物、それを用いた床材およびその製造方法の提供。【解決手段】(A)熱流速示差走査熱量測定(以下、DSCと略称する)において、10°C/分の昇温速度としたときに観察される融解ピークTmが90〜110°Cである炭素数4〜8のα-オレフィンとエチレンとの共重合体5〜75重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕(B)DSCにおいて10°C/分の昇温速度としたときに観察される融解ピークTmが120〜140°Cであるプロピレン系樹脂5〜75重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕および(C)軟化点が90〜150°Cである石油樹脂5〜20重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕よりなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物、それを用いた床材およびその製造方法。
請求項(抜粋):
(A)熱流速示差走査熱量測定(以下、DSCと略称する)において、10°C/分の昇温速度としたときに観察される融解ピークTmが90〜110°Cである炭素数4〜8のα-オレフィンとエチレンとの共重合体5〜75重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕(B)DSCにおいて10°C/分の昇温速度としたときに観察される融解ピークTmが120〜140°Cであるプロピレン系樹脂5〜75重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕および(C)軟化点が90〜150°Cである石油樹脂5〜20重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕よりなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 23/08 ,  B32B 27/32 ,  C08L 23/10 ,  C08L 57/02 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00
FI (4件):
C08L 23/08 ,  B32B 27/32 Z ,  C08L 23/10 ,  C08L 57/02
Fターム (24件):
4F100AA08A ,  4F100AK02A ,  4F100AK07A ,  4F100AK08A ,  4F100AK62A ,  4F100AK64A ,  4F100AL05A ,  4F100AL06A ,  4F100BA01 ,  4F100BA11 ,  4F100GB08 ,  4F100JA04A ,  4F100JA07A ,  4F100JL02 ,  4F100YY00A ,  4J002BB05W ,  4J002BB12X ,  4J002BB15X ,  4J002BB173 ,  4J002BB203 ,  4J002BN20X ,  4J002BP02X ,  4J002GF00 ,  4J002GL00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-218812

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