特許
J-GLOBAL ID:200903043547007022

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106635
公開番号(公開出願番号):特開平5-302669
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】運転者がシフトレバーを操作してから実際の変速が開始されるまでの時間が短く、十分なシフト感を得ることができるようにする。【構成】自動変速モードによる走行を行うためのレンジ位置及び手動変速モードによる走行を行うためのシフト位置をシフトレバーが移動することができる。各位置には位置検出手段が設けられていて、上記シフトレバーが移動したことを検出すると制御装置から変速出力信号が出力される。手動変速モードでの変速時に、シフトレバーがシフト位置に移動したことを検出した時点から実際の変速が開始されるまでの時間を自動変速モードでの変速時より短くする変速開始タイミング調整手段が設けられる。したがって、手動変速モードによる走行中にシフトレバーをシフト位置に置くと、位置検出手段がそれを検出した時から、実際に変速が開始されるまでの時間が短くされる。
請求項(抜粋):
自動変速モードによる走行を行うためのレンジ位置及び手動変速モードによる走行を行うためのシフト位置から成るシフトパターンを移動自在に設けたシフトレバーと、各位置に前記シフトレバーが移動したことを検出する位置検出手段と、前記シフトレバーによって選択されたレンジ及びシフト位置に対応して変速出力信号を出力する制御装置と、該制御装置の変速出力信号を受けてソレノイドバルブを動作させ、各変速段を達成する油圧回路と、手動変速モードでの変速時において、シフトレバーがシフト位置に移動したことを検出した時点から実際の変速が開始されるまでの時間を、自動変速モードでの変速時より短くする変速開始タイミング調整手段を有することを特徴とする自動変速機。
IPC (3件):
F16H 61/08 ,  F16H 59/10 ,  F16H 59:04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-083964

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