特許
J-GLOBAL ID:200903043547408329

頭部装着型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246298
公開番号(公開出願番号):特開平8-111834
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 近視状態に視度調整するのを有効に防止でき、常に適正に視度調整できるよう頭部装着型映像表示装置を提供する。【構成】 映像を表示する映像表示素子5L,5R と、映像表示素子5L,5R に表示される映像を観察者2の眼球6L,6R 内に虚像として導く光学系7L,7R と、観察者2の眼球6L,6R の視度に応じて、虚像の形成位置を調整するための視度調整手段(8L,8R) とを有する頭部装着型映像表示装置において、映像表示素子5L,5R に送られる電源のオン/オフを切り換え可能とするスイッチ部9と、スイッチ部9による電源のオンへの切り換えに連動して、映像表示素子5L,5R に、観察者2の視度調整を補助する視度調整用指標およびこの視度調整用指標が遠方であることを認識させるための補助像を、同時または非同時に表示させるための視度調整用映像信号を供給する視度調整用信号供給手段4とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
映像を表示する映像表示素子と、この映像表示素子に表示される映像を観察者の眼球内に虚像として導く光学系と、前記観察者の眼球の視度に応じて、前記虚像の形成位置を調整するための視度調整手段とを有する頭部装着型映像表示装置において、前記映像表示素子に送られる電源のオン/オフを切り換え可能とするスイッチ部と、このスイッチ部による電源のオンへの切り換えに連動して、前記映像表示素子に、前記観察者の視度調整を補助する視度調整用指標およびこの視度調整用指標が遠方であることを認識させるための補助像を、同時または非同時に表示させるための視度調整用映像信号を供給する視度調整用信号供給手段とを有することを特徴とする頭部装着型映像表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/64 511 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (2件)

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