特許
J-GLOBAL ID:200903043547703134

多気筒内燃機関のシリンダヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118084
公開番号(公開出願番号):特開2000-303903
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】多気筒内燃機関のシリンダヘッドについて、重点的に冷却する必要のある吸気及び排気ポートの間を中心としてより効率的な冷却が施されるようにする。【解決手段】シリンダヘッド10には、上下2層に区画されたウォータジャケットが形成されている。下層側ウォータジャケット15には、各気筒毎に冷却水の流入口20が形成されており、各流入口20からは排気ポート11と吸気ポート12との間を通り、気筒列方向に対してほぼ直交する方向に延伸された気筒別の専用流路(横流れ流路)21が形成されている。各横流れ流路21の下流側には、これら流路21の下流部と連通し、気筒列方向に延伸された共通流路(縦流れ流路)22が形成されている。この縦流れ流路22の一端部には、冷却水を上層側ウォータジャケットに送るための連絡口25が設けられている。
請求項(抜粋):
上下2層に区画形成されたウォータジャケットを備える多気筒内燃機関のシリンダヘッドにおいて、前記上下2層に区画形成されたウォータジャケットのうちの下層側のウォータジャケットは、各気筒毎に各別に設けられた冷却水の流入口と、それら冷却水の流入口から各々吸気及び排気ポートの間を通って気筒列に対しほぼ直交する方向に延伸された気筒別の専用流路とを備えてなることを特徴とする多気筒内燃機関のシリンダヘッド。
IPC (2件):
F02F 1/38 ,  F01P 3/02
FI (3件):
F02F 1/38 A ,  F02F 1/38 B ,  F01P 3/02 F
Fターム (12件):
3G024AA16 ,  3G024CA03 ,  3G024CA05 ,  3G024CA26 ,  3G024DA01 ,  3G024DA02 ,  3G024DA06 ,  3G024DA18 ,  3G024FA03 ,  3G024GA01 ,  3G024GA04 ,  3G024HA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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