特許
J-GLOBAL ID:200903043547894347
コンクリート構造部材のひずみ測定方法及び現有応力測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262445
公開番号(公開出願番号):特開2004-101322
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】温度差や乾湿差等による影響を考慮した上で、コンクリート構造部材に作用している応力をより正確に算出可能としたひずみ測定方法及び現有応力測定方法を提供する。【解決手段】コンクリート構造部材の表面に、少なくとも部材軸方向及び部材軸直交方向のひずみを測定可能なひずみ計測ゲージを貼り付け、初期値を測定した後、前記ひずみ計測ゲージを中心として周囲を表面から内部に向けて溝を穿設し、所定の深さ位置に達したときを最終値として測定し、部材軸方向及び部材軸直交方向における最終値と初期値との差を用いて、コンクリート構造部材は等方性をもち、かつ部材軸方向の載荷状態であるとの設定において、弾性ひずみ以外のひずみである局部的なひずみを補正値として求め、前記補正値を基に部材軸方向及び部材軸直交方向における最終値と初期値との差に対して補正することにより弾性ひずみを求める。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
コンクリート構造部材の表面に、少なくとも部材軸方向及び部材軸直交方向のひずみを測定可能なひずみ計測ゲージを貼り付け、
初期値を測定した後、
前記ひずみ計測ゲージを中心としてその周囲を表面から内部に向けて溝を穿設し、所定の深さ位置に達したときを最終値として測定し、
部材軸方向及び部材軸直交方向における前記最終値と前記初期値との差を用いて、前記コンクリート構造部材は等方性をもち、かつ、部材軸方向の載荷状態であるとの設定において、弾性ひずみ以外のひずみである局部的なひずみを補正値として求め、
前記補正値を基に部材軸方向及び部材軸直交方向における前記最終値と前記初期値との差に対して補正することにより、弾性ひずみを求めることを特徴とする、コンクリート構造部材のひずみ測定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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