特許
J-GLOBAL ID:200903043549855705
骨粗しょう症及び肥満処置用医薬の製造におけるゲニステインの使用及びビタミンD及びKと組合わせてゲニステインを含有する組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 石岡 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-567400
公開番号(公開出願番号):特表2005-524638
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
本発明は、哺乳動物において、ペルオキシソーム増殖因子活性化レセプターγ(PPARγ)の活性化を回避するために、血漿ゲニステイン濃度を制御する方法に関する。前記方法は、a.哺乳動物のゲニステイン血清濃度を判定する段階と、b.必要に応じて、前記哺乳動物に、各日の少なくとも8時間、好ましくは、少なくとも16時間にわたって、ゲニステインの血清濃度を0.02μMから3μMに維持するのに十分な量のゲニステイン成分を投与する段階と、c.3日を超えない間隔で少なくとも30日の期間にわたって、a及びbの段階を繰り返す段階とを含む。本発明の方法は肥満及び骨組織を喪失する疾患又は症状の予防に特に適している。
請求項(抜粋):
哺乳動物において、ペルオキシソーム増殖因子活性化レセプターγ(PPARγ)の活性化を回避するために、血漿ゲニステイン濃度を制御する方法に使用するための組成物の製造におけるゲニステイン成分の使用であって、前記方法が、
a.哺乳動物のゲニステイン血清濃度を判定する段階と、
b.必要に応じて、前記哺乳動物に対して、ゲニステイン成分を投与する段階と、
c.3日を超えない間隔で、少なくとも30日の期間にわたって、a及びbの段階を繰り返す段階と、
を有し、ゲニステインの投与が、各日の少なくとも8時間、好ましくは、少なくとも16時間にわたって、ゲニステインの血清濃度を0.02μMから3μMのレベルに維持するために十分な量で投与される方法であるような使用。
IPC (11件):
A61K31/352
, A61K31/7048
, A61P1/16
, A61P3/04
, A61P7/08
, A61P13/12
, A61P19/00
, A61P19/10
, A61P25/00
, A61P35/04
, A61P43/00
FI (11件):
A61K31/352
, A61K31/7048
, A61P1/16
, A61P3/04
, A61P7/08
, A61P13/12
, A61P19/00
, A61P19/10
, A61P25/00
, A61P35/04
, A61P43/00 111
Fターム (17件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA08
, 4C086EA11
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086NA04
, 4C086NA05
, 4C086ZA01
, 4C086ZA51
, 4C086ZA70
, 4C086ZA75
, 4C086ZA81
, 4C086ZA96
, 4C086ZA97
, 4C086ZB26
引用特許:
引用文献:
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