特許
J-GLOBAL ID:200903043550390236

積層板用樹脂組成物および積層板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334088
公開番号(公開出願番号):特開平7-188516
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】積層板の低誘電特性と共に積層板の難燃性を確保する。【構成】エポキシ樹脂と、硬化剤としてフェノール付加ブタジエン重合体と、難燃剤として臭素化ポリスチレンと、硬化促進剤として2-エチル-4-メチルイミダゾールを配合して樹脂組成物とした。この樹脂組成物をガラス繊維布に含浸乾燥して樹脂量42重量%のプリプレグを得た。このプリプレグを4枚重ね、その上下に18μ厚さの電解銅箔を配置して、170°Cで1時間加熱加圧成形して銅張り積層板とした。臭素化ポリスチレンに起因する臭素量が樹脂組成物の20重量%以上を占めるのが難燃性確保の上から好ましい。
請求項(抜粋):
次の(a)〜(c)を必須成分とする積層板用樹脂組成物。(a)エポキシ樹脂(b)1,2結合が40%以上であるブタジエン(共)重合体にフェノール類を付加させたフェノール類付加ブタジエン(共)重合体(c)ハロゲン化ポリスチレン
IPC (5件):
C08L 63/00 NJN ,  B32B 27/04 ,  B32B 27/28 ,  B32B 27/38 ,  C08J 5/24 CFC
引用特許:
審査官引用 (5件)
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