特許
J-GLOBAL ID:200903043551077558

波長変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051625
公開番号(公開出願番号):特開平6-265950
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 ウオークオフ角の大きな非線形光学材料を用い、ビーム径の細いレーザ光の波長変換を行なう際、ウオークオフ角を補償をして素子長で変換高率を上げる。【構成】 非線形光学材料1を有効結晶以下の厚さで位相整合角方位に加工した層状の素子を入射レーザの光軸に対して180°回転させて交互に接合することにより、ウオークオフ角を補償することのできる非線形光学レーザ材料を実現することができる。
請求項(抜粋):
レーザ光の波長変換を行なうための素子であって、角度位相整合の際に素子中に生じるウオークオフ角αと入射レーザ光のビーム径dで決められる有効結晶長l(l=d/tanα)以下の層厚を有した非線形光学材料の層を入射レーザ光の光軸に対して交互に180±5°回転させて複数枚接合し、一体型の素子としたことを特徴とする波長変換素子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-150453

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