特許
J-GLOBAL ID:200903043551843617

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358770
公開番号(公開出願番号):特開2001-141581
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で容易に組立てることができ、幅広い方向からの押圧力を高感度で、且つ確実に検出することができる圧力センサを提供する。【解決手段】 この圧力センサ10は、中空チューブ状の弾性導電チューブ21と、この弾性導電チューブ21内に遊挿されて正負の両電極部材22,23を備える細長状の弾性を有する複合弾性部材24とを備えて構成されており、例えば、窓ガラス3の閉鎖方向下流側端部と対向する車窓1の内周部の部分に配設される。そして、挟込み発生時に、異物からの押圧力により、弾性導電チューブ21が弾性変形するのに伴って、両電極部材22,23が弾性導電チューブ21に当接して、あるいは両電極部材22,23が直接当接して、両電極部材22,23間が導通するのを検出することにより、挟込みが検知される。
請求項(抜粋):
周方向の少なくとも一部の区間が導電性を有する導電部となっている管状の弾性導電チューブと、前記弾性導電チューブ内に設けられた複合弾性部材とを備え、前記複合弾性部材は、両端に形成されて前記弾性導電チューブの内面に遊接する電気的絶縁性の側端絶縁体部と、前記側端絶縁体部の間に互いに離間して形成される第一電極部材及び第二電極部材と、前記第一電極部材及び前記第二電極部材を互いに電気的に絶縁しながら連結する中央絶縁体部とを備え、前記第一電極部材及び前記第二電極部材の厚み寸法は、前記側端絶縁体部の厚み寸法より小とされ、前記第一電極部材及び前記第二電極部材は、前記弾性導電チューブの自然状態で前記弾性導電チューブから離間して配置される一方、前記弾性導電チューブが外部からの押圧力により弾性変形したときに当該弾性導電チューブの前記導電部を介して相互に電気的接続が可能に配置されることを特徴とする圧力センサ。
IPC (6件):
G01L 5/00 101 ,  B60J 1/00 ,  E05F 15/20 ,  G01L 1/20 ,  B60J 10/04 ,  B60N 2/44
FI (6件):
G01L 5/00 101 Z ,  B60J 1/00 C ,  E05F 15/20 ,  G01L 1/20 C ,  B60N 2/44 ,  B60J 1/16 A
Fターム (37件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052EA01 ,  2E052EA14 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA08 ,  2E052GB00 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD09 ,  2E052KA13 ,  2E052KA27 ,  2F051AA01 ,  2F051AB07 ,  2F051AC01 ,  2F051AC07 ,  2F051BA07 ,  3B087DE00 ,  3B087DE08 ,  3D127AA00 ,  3D127AA19 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DE07 ,  3D127DE12 ,  3D127DF04 ,  3D127DF35 ,  3D127DF36 ,  3D127EE02 ,  3D127EE16 ,  3D127FF05 ,  3D127FF06 ,  3D127FF14

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