特許
J-GLOBAL ID:200903043553607538

携帯型情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199295
公開番号(公開出願番号):特開平9-034596
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 バッテリ駆動時間の延命化を図ると共に消費電力を最適なものとする。【構成】 0Vサスペンド時に内部メインメモリ19からHD26aへの転送に要する処理時間をBIOSROM8のメインCPU9により内部メインメモリ19のメモリサイズαから予測する。また、HD26aの電力特性βをサブCPU14で実行されるBIOSI/Fタスク及びバッテリ残量検出タスクで予測し、これら双方の予測値に基づき、バッテリ残量の低下したか否かを判別する判別基準値(%)を決定する。
請求項(抜粋):
装置本体に電源を供給する電池と、通電状態で記憶内容を保持する第1の記憶手段と、非通電状態で記憶内容を保持する第2の記憶手段と、前記通電状態のときに前記第1の記憶手段に記憶された記憶内容を前記第2の記憶手段に転送する転送手段と、前記電池の残容量を検出する残容量検出手段と、前記残容量検出手段の検出結果により前記電池の残容量が第1の所定基準値より低下したことを検出したときは前記転送手段による前記記憶内容の転送後に非通電状態とする通電停止手段とを備えた携帯型情報処理装置において、前記転送手段の処理時間を予測する第1の予測手段と、前記第2の記憶手段のの電力特性を予測する第2の予測手段とを備え、前記残容量検出手段は、前記第1及び第2の予測手段の予測結果に基づいて前記第1の所定基準値を設定する基準値設定手段を有していることを特徴とする携帯型情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 15/02 305
FI (3件):
G06F 1/00 334 H ,  G06F 1/00 370 D ,  G06F 15/02 305 L

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