特許
J-GLOBAL ID:200903043553691458

熱交換器の伝熱管、伝熱管の製造方法及び伝熱管の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064723
公開番号(公開出願番号):特開平10-024337
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 大型で、非常に高価なプレス機械や金型を必要とせず、安価で、しかも多様なニーズに応じて最適設計が可能な伝熱管の製造方法を提供する。【解決手段】 軸63の外周面に複数の凹部32を有する雌型31に、薄肉金属からなる円筒状の被加工材料24をセットし、雌型に対向するピンガイド部材85に設けた1個以上のガイド孔34に1本以上の成形用ピン35を挿通させる。被加工材料24を、成形するパターンに応じて軸方向への移動、非移動、回転、非回転を選択的に組み合わせて行わせ、径方向に移動可能で、カム101に当接するコロ89を支持するコロ支持リング88を回転させることにより、成形用ピン35を連続的に進退させる。その成形用ピンの叩き動作により被加工材料を塑性変形させ、軸方向に対して直角、平行若しくは傾斜した、あるいはジグザグ形状の多数の連続または断続する凹凸条を形成する。ピンガイド部材85を回転させ、成形用ピン35の位置を順次ずらすようにすれば少数の成形用ピンで所要数の凹凸条を形成することができる。
請求項(抜粋):
異種の液体と液体、液体と気体など異なる熱媒体間で熱交換を行う熱交換器の伝熱管であって、軸方向に対して直角、平行若しくは傾斜した、あるいはジグザグ形状の多数の連続または断続する凹凸条を有する薄肉金属からなる筒状部材を扁平に変形させ、互いに対向する平板部の内側凸部が線状にまたは交差して接触してなることを特徴とする熱交換器の伝熱管。
IPC (4件):
B21D 53/06 ,  B21D 22/02 ,  B21D 22/08 ,  F28F 1/02
FI (4件):
B21D 53/06 E ,  B21D 22/02 F ,  B21D 22/08 ,  F28F 1/02 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭48-095645
  • 熱交換器及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-346144   出願人:サンデン株式会社
  • 特開平3-027833
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