特許

J-GLOBAL ID：200903043553992229

投影装置、投影装置の制御方法、複合投影システム、投影装置の制御プログラム、投影装置の制御プログラムが記録された記録媒体

発明者： 満上 育久 ,  浮田 宗伯 ,  木戸出 正繼
出願人/特許権者： 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
代理人 (1件)： 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2005011652
公開番号（公開出願番号）：WO2006-077665
出願日： 2005年06月24日
公開日（公表日）： 2006年07月27日
要約：

本発明のパンチルトプロジェクタ装置(1)は、実環境投影面(R)に対して光を照射し画像を投影するプロジェクタ(2)と、このプロジェクタ(2)から実環境投影面(R)に対して投影する投影方向(J)を変更させるように、プロジェクタ(2)を回転させる駆動装置(3)とを備えている。この駆動装置(3)によって回転させられるプロジェクタ(3)の回転運動は、回転中心(G)を有しており、プロジェクタ(2)が照射する光の光源点を投影中心(F)とすると、この回転中心(G)と投影中心(F)とが一致するようにプロジェクタ(2)と駆動装置(3)とが配置されている。 このため、本発明のパンチルトプロジェクタ装置(1)は、投影面に対して、歪みがなく、位置ずれのない画像を描画できるようにするために行う調整作業を容易とする。

請求項（抜粋）：

投影面に対して光を照射し画像を投影する投影部と、この投影部から投影面に対して照射する投影方向を変更するように、該投影部を回転させる駆動部とを備えた投影装置であって、 上記投影部が照射する光の光源点を投影中心としたとき、 上記投影中心と、上記駆動部による投影部の回転運動の中心点である回転中心とが一致するように上記投影部と駆動部とが配置されていることを特徴とする投影装置。

IPC (2件)：

G03B 21/00 ,  H04N 5/74

FI (2件)：

G03B21/00 D ,  H04N5/74 Z

Fターム (10件)：

2K103AA16 ,  2K103AA22 ,  2K103AB10 ,  2K103BB08 ,  2K103CA21 ,  2K103CA34 ,  2K103CA53 ,  2K103CA72 ,  5C058BA27 ,  5C058EA02