特許
J-GLOBAL ID:200903043554157480

像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015458
公開番号(公開出願番号):特開平9-211316
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 2次元センサーに受光された2つの像のズレ量に応じてフォーカス状態を判定する像信号処理に際して、信号処理の範囲を大とすると測距エラーを防止出来るものの適正なフォーカス状態を検知出来なくなる不都合が生じる。【解決手段】 本発明は像信号処理の対象範囲を広い範囲で行なった後に、上記処理結果に応じて被測定対象物の形状を求め、対象範囲を該形状に適した範囲に再設定し、該再設定範囲からの像信号に対して相関演算処理を行なわせて、適正なフォーカス状態を検知出来る像信号処理装置を提供するものである。
請求項(抜粋):
2次元配置した光電変換素子によって、受光された2つの像の相関演算を行いフォーカス状態または、距離状態を検出する像信号処理装置において、前記相関演算処理される像信号の範囲を被測定対象物の形状または属性または受光画像のコントラストに応じて設定する設定手段を設けたことを特徴とする像信号処理装置。
IPC (3件):
G02B 7/34 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 C ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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