特許
J-GLOBAL ID:200903043555501842

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366793
公開番号(公開出願番号):特開2001-183454
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 複数の目標と飛しょう体を追尾しつつ、飛しょう体誘導のための指令を送信するレーダ装置において、レーダ送信信号を送受信した後、指令信号を送信するためレーダ送信時間と指令信号送信時間の間アンテナビームを目標に向けておく必要があり、同時に複数の目標を追尾し、複数の飛しょう体を誘導する場合、目標数の制約となる場合が多かった。【解決手段】 飛しょう体に対しては指令信号のみを送信し、記憶しておいた指令信号と受信信号の相関演算信号から飛しょう体の反射信号を検出して飛しょう体の位置を計算し、目標に対してはレーダ送信信号を送信する。
請求項(抜粋):
電波の送受信により目標の観測と飛しょう体への指令送信を行うアンテナと、レーダ送信信号を生成するレーダ送信機と、指令信号を生成する指令送信機と、上記アンテナの受信信号を周波数変換する受信機と、上記指令送信機からの指令信号を記憶する記憶器と、上記記憶器に記憶された指令信号と上記受信機からの当該指令信号に対する受信信号の相関演算を行う相関器と、上記受信機からの出力信号と上記相関器からの出力信号を選択する信号選択器と、上記信号選択器からの出力に基づき目標信号を検出し、目標位置を算出する目標信号検出器と、上記目標位置から次のサンプリング時刻におけるレーダビームの照射制御を行うビーム制御装置と、上記レーダ送信機又は指令送信機の出力のいずれかを上記アンテナへ出力する手段とを具備したことを特徴とするレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/72 ,  F41G 7/28 ,  F41G 7/30 ,  G01S 13/88
FI (4件):
G01S 13/72 ,  F41G 7/28 ,  F41G 7/30 ,  G01S 13/88 M
Fターム (12件):
2C014DA06 ,  2C014DA08 ,  2C014DB01 ,  2C014DC01 ,  2C014DD11 ,  5J070AD01 ,  5J070AE04 ,  5J070AE06 ,  5J070AF01 ,  5J070AH04 ,  5J070AK40 ,  5J070BB04

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