特許
J-GLOBAL ID:200903043556583907

電線圧接装置及び電線圧接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307857
公開番号(公開出願番号):特開平7-161438
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 一対のコネクタ間に電線をクロスして接続させたり、一個のコネクタに対して複数のコネクタを電線長さを変えて接続させる。【構成】 電線検尺ローラ21と、電線送り方向に並列に設置された一対の圧接シリンダ7,7′と、一対の圧接シリンダの間に開閉可能に設置された一対の電線ガイドと、一対の圧接ブレードに対向するコネクタ収容溝を有して電線直交方向に独立して移動可能な一対の移動テーブル39,39′と、電線押圧シリンダ17を有して、電線直交方向に移動可能な電線選択用の電線ガイド基台16とを備える。そして一対の移動テーブルに対し、電線送り前方の移動テーブル39′上の圧接コネクタ42′に電線を圧接させ、電線検尺ローラで電線を移動テーブル間で所要長さに延長させ、電線送り後方のコネクタ42に圧接させ、且つ移動テーブルを相反する方向に移動させてコネクタに電線をクロスに接続させる。
請求項(抜粋):
電線を送り出す一対の検尺ローラと、電線送り方向に並列に設置され、先端に電線圧接ブレードを連結した一対の圧接シリンダと、該一対の圧接シリンダの間に開閉可能に設置された一対の電線ガイドと、一対の該圧接ブレードに対向するコネクタ収容溝を有し、それぞれ電線直交方向に独立して移動可能な一対の移動テーブルとを備えることを特徴とする電線圧接装置。

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