特許

J-GLOBAL ID：200903043557681562

記録装置

発明者： 野島 隆司 ,  平松 壮一 ,  鈴木 哲夫 ,  斉藤 広行 ,  才川 悟志 ,  柳 治幸 ,  川上 英明 ,  谷黒 昌宏 ,  木下 啓之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-287118
公開番号（公開出願番号）：特開平6-115204
出願日： 1992年10月02日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：

【要約】【目的】 タイミングベルトの固定を容易にすること。【構成】 記録手段を搭載して移動可能なキャリッジは、タイミングベルトとの結合部に溝部を有すると共に、前記溝部は片側内面に間隔Xを持って2ヶ所の凸部を有し、前記凸部間の間隔Xが前記タイミングベルトの歯のピッチをPとしたとき、X=P×nとなるよう構成している。【効果】 上記構成により、タイミングベルトの固定を前記ベルト結合部の2ヶ所の凸部で行うことができ、タイミングベルトの固定を容易に行うことができ、更に部品精度が緩和され、コストダウンを図ることができる。

請求項（抜粋）：

記録媒体を搬送するための搬送手段と、前記記録媒体に像を記録するための記録手段と、前記記録手段を搭載して移動可能なキャリッジと、駆動源からの駆動力を前記キャリッジに伝達するための歯付タイミングベルトと、を有し、前記キャリッジは前記タイミングベルトとの結合部に溝部を有すると共に、前記溝部は片側内面に間隔Xを持って2ヶ所の凸部を有し、前記凸部間の間隔Xが前記タイミングベルトの歯のピッチをPとし、nを自然数としたとき、X=P×nとなるよう構成したことを特徴とする記録装置。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭61-248765