特許
J-GLOBAL ID:200903043558021167
時刻同期方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151190
公開番号(公開出願番号):特開平11-344583
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの長さ及び波長の差の影響を受けない高精度の時刻同期方法を提供する。【解決手段】 主ノードの光送信器から光信号を送信し、該光信号を光ファイバを介して従ノードに到達させ、到達した該光信号を従ノードの光信号反射手段で反射させ、反射した該光信号を前記光ファイバを介して主ノードに返送し、主ノードの光受信器で該光信号を受信し、該光信号が往復する遅延時間を測定し、その値から主ノードの光信号の送信時刻と従ノードの該光信号の受信時刻との時間差を求め、該時間差と主ノードのクロックの時刻とを従ノードに送り、従ノードのクロック時刻を主ノードのクロックの時刻に同期させる。
請求項(抜粋):
主ノード、従ノード及びこれらの間を結合する光ファイバを具える光通信網における主ノードと従ノードとの間の時刻同期方法であって、主ノードの光送信器から光信号を送信し、該光信号を光ファイバを介して従ノードに到達させ、到達した該光信号を従ノードの光信号反射手段で反射させ、反射した該光信号を前記光ファイバを介して主ノードに返送し、主ノードの光受信器で該光信号を受信し、該光信号が往復する遅延時間を測定し、その値から主ノードの光信号の送信時刻と従ノードの該光信号の受信時刻との時間差を求め、該時間差と主ノードのクロックの時刻とを従ノードに送り、従ノードのクロック時刻を主ノードのクロックの時刻に同期させることを特徴とする時刻同期方法。
IPC (4件):
G04G 7/00
, H04B 10/22
, H04B 10/00
, H04L 7/00
FI (3件):
G04G 7/00
, H04L 7/00 Z
, H04B 9/00 A
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