特許
J-GLOBAL ID:200903043558660526

プラズマ灰廃棄物溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022862
公開番号(公開出願番号):特開2002-228137
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、出滓する溶融スラグと溶融メタルとを確実に分離し、面倒な孔明け作業などを行う必要がなくなり、灰流出を防止すると共に、溶融面積の有効利用により炉径を小さくでき、生産性の向上及び設備費の低減化を図ることが可能なプラズマ灰廃棄物溶融炉を提供することにある。【解決手段】 本発明は、炉本体2内に投入した焼却灰をプラズマアークで加熱して溶融することにより、溶融スラグ3及び溶融メタル4を生成するプラズマ灰溶融炉1において、炉本体2内で、溶融スラグ3と溶融メタル4が溜まる箇所の底部にスラグ出滓口6及びメタル排出管7をそれぞれ設け、これら出滓口6,7にスラグ排出管8とメタル排出管9を接続すると共に、スラグ排出管8及びメタル排出管9の周囲に高周波誘導加熱装置10を配設している。
請求項(抜粋):
炉本体内に投入した焼却灰等の廃棄物をプラズマアーク、バーナ、電気等の熱源により加熱して溶融することにより、溶融スラグ及び溶融メタルを生成するプラズマ灰廃棄物溶融炉において、前記炉本体内で、前記溶融スラグと前記溶融メタルが溜まる箇所の底部に出滓口をそれぞれ設け、これら出滓口にスラグ排出管とメタル排出管を接続すると共に、前記スラグ排出管及び前記メタル排出管の周囲に高周波誘導加熱装置を配設したことを特徴とするプラズマ灰廃棄物溶融炉。
IPC (5件):
F23J 1/00 ,  F27B 3/19 ,  F27B 3/20 ,  F27D 1/00 ,  F27D 3/14
FI (5件):
F23J 1/00 B ,  F27B 3/19 ,  F27B 3/20 ,  F27D 1/00 N ,  F27D 3/14 A
Fターム (12件):
3K061NB02 ,  3K061NB03 ,  3K061NB07 ,  4K045AA04 ,  4K045BA10 ,  4K045CA08 ,  4K045RB02 ,  4K045RC11 ,  4K045RC16 ,  4K051AA00 ,  4K051BE00 ,  4K055JA01

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