特許
J-GLOBAL ID:200903043560486894
医療用システム、医療用システムの制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-268468
公開番号(公開出願番号):特開2006-081664
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 フットスイッチによって複数の医療機器を操作する医療用システムにおける誤操作を確実に防止する。【解決手段】 コントローラ10に電気メス3、超音波手術器4、気腹器5、テレビカメラ6等の複数の医療機器2を接続し、これらの医療機器2をコントローラ10に接続された一つのフットスイッチ7にて集中制御する構成の医療システム1において、コントローラ10は、術者による集中操作パネル13の手術開始ボタン13aおよび手術終了ボタン13bの操作によって処置中から否かを記憶し、処置中の場合には、フットスイッチ7の機能選択ボタン7bおよび登録ボタン7cの操作による、操作対象の医療機器2の変更を禁止する制御機能を備えた。特定の医療機器2をフットスイッチ7にて操作する処置中に、フットスイッチ7の操作対象が誤って他の医療機器2に切り換えられる誤操作が確実に抑止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の医療機器を制御する制御装置と、複数の前記医療機器に共通に設けられ、前記医療機器を操作するフットスイッチと、を含む医療用システムであって、
前記制御装置は、
任意の前記医療機器を用いた処置中か否かを記憶する記憶手段と、
前記フットスイッチの操作対象を複数の前記医療機器の一つに選択的に設定する設定操作を行うとともに、前記処置中の場合には前記設定操作を抑止する設定制御手段と、
を含むことを特徴とする医療用システム。
IPC (4件):
A61B 19/00
, A61B 18/20
, A61B 18/00
, A61B 18/14
FI (4件):
A61B19/00 502
, A61B17/36 350
, A61B17/36 330
, A61B17/39 311
Fターム (16件):
4C026AA01
, 4C026AA02
, 4C026HH02
, 4C026HH16
, 4C026HH22
, 4C026HH24
, 4C060EE15
, 4C060EE17
, 4C060EE19
, 4C060JJ17
, 4C060JJ25
, 4C060JJ27
, 4C060KK03
, 4C060KK23
, 4C060KK25
, 4C060MM24
引用特許:
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