特許
J-GLOBAL ID:200903043562626049

電子装置の伝導・放射雑音干渉防止対策済み給電部構造及びこの給電部構造を有する電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157237
公開番号(公開出願番号):特開平10-013080
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は電子装置の伝導・放射雑音干渉防止対策済み給電部構造に関し、伝導・放射雑音干渉防止効果の向上をを実現することを課題とする。【解決手段】 通信装置のバックパネル38とバックパネルの裏面を覆う裏カバー36の間の狭い空間48に、枠状のシールド部材60を設けて、内側にシールドされた空間68を形成する。バックパネル上であって、枠状のシールド部材の内側の領域に、差し込まれ側電源コネクタ61等、及びチップ型コンデンサC11等を設けてなる。裏カバー36は、差し込まれ側電源コネクタに対向する部分に限定して、開口71等を有するよう構成する。
請求項(抜粋):
バックパネル及び該バックパネルの裏面を覆う裏カバーを有する電子装置の給電部構造において、該バックパネルと該裏カバーとの間に、該バックパネルのアースパターンとおよび該裏カバーと電気的に接続されて設けてあり、内側にシールドされた空間を形成する枠状のシールド部材を設け、且つ、該バックパネル上であって、該枠状のシールド部材の内側の領域に、差し込まれ側電源コネクタを設け、且つ、該バックパネル上であって、該枠状のシールド部材の内側の領域に、チップ型コンデンサを、上記差し込まれ側電源コネクタとフレームグランドパターンとの間に電気的に接続されて実装してなる構成としたことを特徴とする電子装置の伝導・放射雑音干渉防止対策済み給電部構造。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  H01R 13/658
FI (2件):
H05K 9/00 L ,  H01R 13/658

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