特許
J-GLOBAL ID:200903043563882910
綿状エラスチン架橋体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-209110
公開番号(公開出願番号):特開2009-039401
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 人工靭帯または人工腱などの医療材料などに用いるための、綿状のエラスチン繊維構造体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明は、静電紡糸技術と綿状化専用装置および水溶性エラスチンの架橋技術により、水中で不溶化した綿状エラスチン構造体の製造方法、およびそれを用いる細胞培養方法、また人工靭帯、人工腱および人工筋肉組織が得られる医療用材料である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高電圧を負荷するための正極並びに負極からなる一対の電極、及び該電極間の中間部上方または下方に設置されたエラスチン繊維捕集装置を備えたマイナスイオン発生装置とで構成される静電紡糸用容器中に、溶媒に溶解した水溶性エラスチンと架橋剤の混合溶液を正極側から吐出して、繊維状水溶性エラスチンをマイナスイオン発生装置側で捕集する第1工程と、該繊維状水溶性エラスチンを50〜130°Cに加熱して架橋反応させ、その乾燥直径が0.1〜10μm、繊維密度が0.1〜10mg/cm3である綿状エラスチン架橋体を作製する第2工程とからなる綿状エラスチン架橋体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4C081AB18
, 4C081BB07
, 4C081CD111
, 4C081DA04
, 4C081DB01
, 4C081EA14
, 4C097AA20
, 4C097AA21
, 4C097BB01
, 4C097DD15
, 4C097EE18
引用特許:
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