特許

J-GLOBAL ID：200903043565757470

移動体通信システム

発明者： 野村 潔
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-275112
公開番号（公開出願番号）：特開2002-084566
出願日： 2000年09月11日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、トラヒック増大時の無線基地局の必要リソースを低減することを目的とする。【解決手段】 無線ネットワーク制御装置106は、呼接続制御を行う際に、発信元及び着信先の各移動無線端末101、102の在圏無線エリアが同一であるとき、一定の条件下に端末間で直接通信することを指示する制御メッセージを無線基地局104から無線回線121、122上へ送出させる。移動無線端末101、102は、制御メッセージに従って相互間を無線回線124で直接接続し、無線基地局104を介しないで直接通信を行う。

請求項（抜粋）：

移動無線端末が、無線基地局と第1無線回線を接続し、当該無線基地局を介して他の移動無線端末と通信する第1通信手段と、他の移動無線端末と第2無線回線を接続し、当該他の移動無線端末と直接通信する第2通信手段と、前記第1通信手段が第1無線回線にて受信した制御メッセージに基づき前記第1通信手段と前記第2通信手段の一方による通信に切り替える制御手段と、を具備し、前記無線基地局の複数個を配下にする無線ネットワーク制御装置が、呼接続制御を行う際に、発信元及び着信先の各移動無線端末の在圏無線エリアが同一または隣接するか否かを判断し、その判断結果に基づき前記制御メッセージを対応する無線基地局から前記第1無線回線上へ送出させる制御手段、を具備することを特徴とする移動体通信システム。

IPC (3件)：

H04Q 7/34 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 3/00

FI (3件)：

H04M 3/00 B ,  H04Q 7/04 C ,  H04B 7/26 109 A

Fターム (30件)：

5K051AA01 ,  5K051AA05 ,  5K051CC07 ,  5K051DD15 ,  5K051FF02 ,  5K051FF11 ,  5K051FF16 ,  5K051GG06 ,  5K067AA12 ,  5K067DD20 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE23 ,  5K067EE25 ,  5K067FF03 ,  5K067FF04 ,  5K067FF15 ,  5K067FF16 ,  5K067FF23 ,  5K067FF31 ,  5K067GG02 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ22 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ72