特許
J-GLOBAL ID:200903043566048562

スプロケット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239759
公開番号(公開出願番号):特開2001-065667
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 スプロケット構造を工夫することにより、掻込み回転体及びその回転軸廻りの構成の簡略化を促進し、コストダウンを行う。【解決手段】 パッカの円筒状回転部に装備されるリング状スプロケット10cを、板金製の180度半割りリング状の割りスプロケット部78の2個で成る薄肉スプロケット77を反対向けて2枚重ねて構成する。2個の割りスプロケット部78どうしの合わせ部rが、上下で互いに重ならないように、20度程度ずらして配置し、上下で重なる割りスプロケット部78が、互いの合わせ部rを補強する部材となるようにして、計6本のボルトで回転部に取付ける。1種類の割りスプロケット部78の4個と、6本のボルトとで、強度十分で廉価なスプロケット10cを構成する。
請求項(抜粋):
円筒状の回転部に外嵌装着されるリング状のスプロケットを、板材製の薄肉スプロケットを回転軸方向に複数重ねて構成し、該薄肉スプロケットを、各々が前記回転部に径方向で外方から装備可能な第1及び第2割りスプロケット部に分割し、前記薄肉スプロケットのうちの前記回転軸方向で隣合うものどうしを、夫々における第1及び第2割りスプロケット部どうしが突合わせ対向配置される2箇所の合わせ部が互いに重ならない状態に設定し、複数の前記薄肉スプロケットを、前記回転軸方向に沿う姿勢の複数の連結ボルトで前記回転部に共締め連結するに、前記連結ボルトを、各々の前記薄肉スプロケットにおいて前記2箇所の合わせ部夫々の近傍での前記第1及び第2割りスプロケット部を通る位置に設定してあるスプロケット構造。
IPC (3件):
F16H 55/30 ,  A01D 57/00 ,  A01D 61/00 301
FI (3件):
F16H 55/30 Z ,  A01D 57/00 Z ,  A01D 61/00 301 A
Fターム (12件):
2B081AA01 ,  2B081BB18 ,  2B081CC51 ,  2B081CC53 ,  2B081EB16 ,  2B081EG37 ,  2B084AA01 ,  2B084BB23 ,  2B084BH01 ,  3J030BA07 ,  3J030BB02 ,  3J030BD05

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