特許
J-GLOBAL ID:200903043566589750

半導体パッケージ及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302832
公開番号(公開出願番号):特開2001-094018
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】基板、特に、ソルダーレジスト面とモールド樹脂の接着性が低いため、剥離したり 時には、ポップコーン現象が起こったりして問題となることがある。その原因は、樹脂と樹脂との相互溶解性の違い、あるいは接触面積が少ない、あるいは樹脂と導通パターンの熱膨張率の違い、あるいは、樹脂と基板との機械的密着力(アンカー効果)が殆どなく、僅かな水分や有機物による汚れの影響により、加工操作の工程でこの剥離の問題が発生している。【解決手段】半導体搭載の周辺部のソルダーレジスト面に、抜き枠のラインを形成し、その抜き枠の内部においては、基材樹脂や導通パターンが露出させる。この抜き枠ラインの構造にすることにより、プリント回路基板面に、直接、モールド樹脂で封止することにより、ソルダーレジストとモールド樹脂との剥離性の問題を解決することが出来た。その抜き枠ラインの位置及び構造は、ソルダーレジスト面の抜き枠のラインが、ソルダーレジスト面と接触するモールド樹脂の金型面の内部に収まる構造にする。
請求項(抜粋):
プリント回路基板において、ソルダーレジストを塗布して保護膜を形成するに際して、ソルダーレジスト面に抜き枠のラインを樹脂モールド部の端部の周囲に形成した構造の半導体パッケージ及びその製造法
IPC (3件):
H01L 23/28 ,  H01L 21/56 ,  H05K 3/28
FI (3件):
H01L 23/28 Z ,  H01L 21/56 T ,  H05K 3/28 B
Fターム (21件):
4M109AA01 ,  4M109BA04 ,  4M109CA21 ,  4M109DB16 ,  4M109GA10 ,  5E314AA27 ,  5E314AA32 ,  5E314CC02 ,  5E314CC03 ,  5E314CC04 ,  5E314CC07 ,  5E314CC17 ,  5E314FF05 ,  5E314FF19 ,  5E314FF21 ,  5E314GG11 ,  5E314GG24 ,  5F061AA01 ,  5F061BA04 ,  5F061CA21 ,  5F061CB12

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