特許

J-GLOBAL ID：200903043567013045

帯電装置

発明者： 加藤 知己 ,  門永 雅史 ,  高橋 朋子
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-234398
公開番号（公開出願番号）：特開平8-076562
出願日： 1994年09月02日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 高圧交流電源を用いることなく、正放電及び負放電を繰り返し発生させることにより、感光体等の被帯電体を均一に帯電することができる帯電装置を提供する。【構成】 一定の方向に移動する絶縁体1(被帯電体)の表面に少なくとも一部が近接した帯電子2と、帯電子2に所定の直流電圧VMを印加するDC電源4と、絶縁体1を挟んで帯電子2と対向するように、かつ絶縁体1の移動方向に沿って配置された複数の対向電極3a〜eと、対向電極3からその並びの順で互いに交互に選択された第1の電極群3a,c,e及び第2の電極群3b,dに、帯電子2に印加される直流電圧と所定の電圧差を有し、かつ互いに異なる第1の直流電圧Va=Vc=Ve及び第2の直流電圧Vb=Vdを印加するDC電源5a〜eとを設けたことを特徴とする帯電装置。

請求項（抜粋）：

一定の方向に移動する被帯電体の表面に少なくとも一部が近接した帯電電極と、該帯電電極に所定の直流電圧を印加する帯電電極用直流電源と、該被帯電体を挟んで該帯電電極と対向するように、かつ該被帯電体の移動方向に沿って配置された複数の対向電極と、該複数の対向電極からその並びの順で互いに交互に選択された第1の電極群及び第2の電極群に、該帯電電極に印加される直流電圧と所定の電圧差を有し、かつ互いに異なる第1の直流電圧及び第2の直流電圧を印加する対向電極用直流電源とを設けたことを特徴とする帯電装置。

IPC (2件)：

G03G 15/02 102 ,  G03G 15/02 101