特許
J-GLOBAL ID:200903043567526751

被測定面の形状不具合評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206522
公開番号(公開出願番号):特開2003-021511
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 被測定物の形状にかかわらずに、官能評価と一致した評価を高精度で得ることができるようにする。【解決手段】 三次元形状測定装置によって実測された、またはシミュレーション装置に記憶されている、被測定面のデータに基づいて得られた点群データとCAD装置にあらかじめ記憶されている前記被測定面のデータに基づいて得られた点群データとを取得する段階と、前記実測された被測定面の点群データと前記あらかじめ記憶されている被測定面の点群データとから各点ごとの差分データを演算する段階と、前記差分データを構成する点群の各点を相互に結んでメッシュ状の面歪曲面を生成する段階と、前記差分データを構成する点群のすべての点について、その点を中心とする所定の領域を設定し、前記面歪曲面からその領域を切り取る段階と、切り取られた面歪曲面のそれぞれの曲率を演算する段階と、演算された曲率をその点の属性データとして設定する段階と、を有する。
請求項(抜粋):
三次元形状測定装置によって実測された、またはシミュレーション装置に記憶されている、被測定面のデータに基づいて得られた点群データとCAD装置にあらかじめ記憶されている前記被測定面のデータに基づいて得られた点群データとを取得する段階と、それぞれの点群データから各点ごとの差分データを演算する段階と、前記差分データを構成する点群の各点を相互に結んでメッシュ状の面歪曲面を生成する段階と、前記差分データを構成する点群のすべての点について、その点を中心とする所定の領域を設定し、前記面歪曲面からその領域を切り取る段階と、切り取られた面歪曲面のそれぞれの曲率を演算する段階と、演算された曲率をその点の属性データとして設定する段階と、を有することを特徴とする被測定面の形状不具合評価方法。
Fターム (6件):
2F069AA51 ,  2F069BB40 ,  2F069GG01 ,  2F069GG71 ,  2F069HH30 ,  2F069JJ08

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