特許
J-GLOBAL ID:200903043568790568

像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-053234
公開番号(公開出願番号):特開2009-122701
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】可撓性を有するスリーブ状の回転体203と、回転体の内面に接触するヒーターと、回転体を介してヒーターと共に圧接ニップ部Nを形成する加圧ローラ204と、圧接ニップ部長手方向に関して回転体203の端部に対向して設けられており回転体203の長手方向への寄りを規制する規制部材202と、を有し、圧接ニップ部Nで画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置において、回転体端部破損に対するマージンを確保し、長寿命な装置を提供する。【解決手段】規制部材202の回転体203の端部が突き当たる規制面202bは圧接ニップ部Nの面と平行な仮想面で回転体を二等分した際の圧接ニップ部から遠いほうの領域に対向する領域のみに設けられており、規制面202bは圧接ニップ部Nに近くなるに連れて回転体の端部から離れるようにR形状となっている。【選択図】図15
請求項(抜粋):
可撓性を有するスリーブ状の回転体と、前記回転体の内面に接触するヒーターと、前記回転体を介して前記ヒーターと共に圧接ニップ部を形成する加圧ローラと、前記圧接ニップ部の長手方向に関して前記回転体の端部に対向して設けられており前記回転体の前記長手方向への寄りを規制する規制部材と、を有し、前記圧接ニップ部で画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置において、 前記規制部材の前記回転体の端部が突き当たる規制面は前記圧接ニップ部の面と平行な仮想面で前記回転体を二等分した際の前記圧接ニップ部から遠いほうの領域に対向する領域のみに設けられており、前記規制面は前記圧接ニップ部に近くなるに連れて前記回転体の端部から離れるようにR形状となっていることを特徴とする像加熱装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (8件):
2H033AA02 ,  2H033AA06 ,  2H033AA23 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BE03

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